美肌効果に感激！

友人のすすめでモリンガ断食を開始ー東京都 Yさん（女性）

初めての断食から効果てきめん！

私はファスティングにとても興味を持っていました。そんな会話を友人としていたところ、友人から「ファスティングをするなら、まずはきちんと断食のやり方を身につけたほうがいいわよ。私はよく断食施設に行くから、今度一緒に行かない？」と誘いを受けました。

友人はよく行っていた断食施設で、吉田さんと知り合ったそうです。

「吉田さんが今度新しいファスティングホテルをオープンするの。私も行ってみたいと思っていたところだから、ぜひ」

それが断食にはまるきっかけとなるとは……

まずはお試し感覚で2泊3日の断食プランを友人と一緒に予約しました。初めて海の社に訪れた時は、ホテルや別荘のように大きくきれいな施設で気分も高揚しました。そしてモリンガジュースもとてもおいしく、これなら私でもできるかもと自信がつきました。

ファスティングホテル「海の杜」は静岡県伊東市にあり、城ヶ崎海岸にも徒歩で行ける別荘地で、豊かな自然に囲まれています。コンビニや飲食店も周囲にあまりなく、断食をするにはうってつけの場所です。毎日ウォーキングをし、施設にある温泉に1日に何回も入るようにしました。

ここに宿泊すると、断食の効果もあると思いますが、生活リズムが整います。朝4～5時に起床し、夜10～11時には就寝します。生活リズムが不規則になると、深夜にお菓子を食べる傾向があったのですが、それを抑止するにも役立ちました。

温泉の効果もあるかもしれませんが、肌の感触が普段と比べて全然違います。美肌効果が高いのもわかりました。

初めの短い滞在を経験すると、すぐに長期の断食に挑戦したい気持ちがふつふつと湧いてきました。そして一人で1週間ほどの滞在を計画しました。

初めての長期ファスティングです。とても不安でしたが、吉田さんをはじめ、スタッフのみなさんが優しく温かい雰囲気を作ってくださり、充実した時間を過ごすことができました。2日夜から頭痛、3日目に頭痛とむくみが出てきました。それを吉田さんに相談すると、「好転反応ですね。2～3日目に出る方が多いですよ。無理せずゆっくり過ごされてください」とアドバイスを受けました。

すると吉田さんのおっしゃる通り、4日目には頭痛とむくみが消え、すっきりしました。自分の体に起きている不思議な現象を体験し、ますます断食のすごさを感じました。

モリンガジュースでの5日間が過ぎ、帰宅前日の夜から重湯、おかゆの回復食です。流動食で薄味なのですが、食材一つひとつに味を感じ、味覚が鋭くなっているのがわかります。そして物を噛むということにもこれほど喜びを感じるとは…。体内に入った食べ物が移動し、吸収するのもわかります。食べ物への感謝の気持ちが芽生えました。

ファスティングホテル「海の杜」では回復食にモリンガふりかけがついてきますが、これが絶品。お土産として販売してほしいほどです。

断食で肌がきれいになることが実感できる

断食が私自身の体調管理やライフスタイルにぴったりだったことがわかり、自宅でも定期的にモリンガ豆乳ラテでの断食を定期的にするようにしました。また普段からモリンガサプリやモリンガ茶を愛用しています。美肌効果を感じるのは、このモリンガパウダーのおかげではないでしょうか。

自宅での私の断食プランは以下になります。

不定期：断食5日間（月～金）、回復食2日間（土日）

毎月1回：金曜夜（食事軽め）、土曜断食、日曜昼から回復食

私の断食のマイルールは、動画サイトは食べ物系プログラムが多いため、見ないようにしています。そしてよい機会なので、携帯電話やインターネットから離れるデジタル・デトックスをしています。主に読書ですね。

私が断食をする目的はデトックスですが、その効果が敏感に現れるのが肌です。「海の杜」での断食で肌がきれいになるのを体験したため、美肌目的も狙っています。普段は肌の手入れに気をつけているタイプではありませんが、断食中も断食後も肌はしっとりつやつやになるので、女性のみなさんにはおすすめです。

断食を行うようになって、勤務中に眠くなることがなくなり、仕事がはかどるようになりました。断食は集中力が高まるように思います。

今ではファスティングホテル「海の杜」での断食と自宅での断食を合わせて行っています。「海の杜」での断食は旅行気分で気分転換にもなり、また非日常を味わうことができます。

特に吉田さんを始めスタッフの方々のふれあいを求めることも、利用する大きな理由です。他の宿泊客とも断食という同志感覚で交流させていただいてます。

断食は決してつらいものではなく、楽しむものだと感じています。

 

出典：「スーパーフーズモリンガ断食　断食施設に21年間勤めた私が学んだ断食メソッド」吉田益也 (著)　 出版社：徳間書店